102.日焼けによるシミを防ぐには・・・
ー肌が弱く、普段から日焼けには気を付けていますが、先日、子どもと海に出掛けた際に帽子を忘れ、無防備にも長時間紫外線を浴びてしまいました。シミにならないか心配です。(32歳・女性)
シミの正体はメラニン色素。肌の新陳代謝が低下すると皮膚再生が滞ってメラニンが表皮に残り、シミ・ソバカスとなります。漢方では、血が、全身に酸素・栄養・熱などを供給する働きをすると考え、その血が停滞した状態を「瘀血(おけつ)」といいます。
シミのできにくい体づくりで大切なのは、全身の血の流れを良くして瘀血を取り除き、肌の新陳代謝を活発にすること。
そこで日々のスキンケアにお 勧めしたいのが、当帰を主成分とする「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」や、沙棘(さーじ)オイルが主成分の保湿クリーム「セ・サージ」。皮膚の再生を促 進し、肌の老化を抑制するので、体の内外から日焼けによるシミを防ぎます。保湿と消炎が同時にできる漢方保湿クリーム「瑞花露(すいかろ)」も、入浴後の サポートに効果的。
また、テレビの影響もあり、6月末から「紫根の化粧水」を作る原料となる紫根をお求めの方が増えています。紫根は「紫雲膏(しうんこう」という漢方軟膏の主成分で、やけどなどの症状に適用されるため、日焼けの後に紫根の化粧水をつけるのも良い方法でしょう。