岡山ミニコミ:
73.体質別の花粉症対策
ー花粉症の症状が出始めました。妊婦なので、できるだけ薬を飲みたくありません。よい漢方があれば教えてください。(28歳・女性)
まず、漢方もお薬だということだけは、しっかり認識しておきましょう。服用に際しては、きちんと専門家に相談することが大切です。
花粉症は、症状が出てしまってからは抑えることが優先。眠気も出ず、妊婦さんでも安心して服用できる漢方を、体質別にいくつか紹介します。
漢方では「寒体質」と「熱体質」に分けてオーダーメードの治療を行います。水っぽい鼻汁が多い、鼻が詰まる、くしゃみが出る、のどの痛みはなく目も赤くない人は寒体質。このタイプには、最もポピュラーな鼻炎の漢方「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」が良いでしょう。涙目、くしゃみ、鼻汁、タンや鼻詰まりなどの症状を改善し、体を温め乾燥させる効果があります。前回の「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(えいえきかりゅう)」を組み合わせるとさらに効果的。https://www.futabakanpo.co.jp/posts/は胎児を安定させる作用も併せ持ちます。また体が熱っぽく、目・鼻・のどの粘膜が腫れ、目がかゆく、鼻汁も黄色く粘ついている「熱体質」の人には、風邪薬としても使う「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(てんしんかんぼうへん)」がお勧め。
そのほか、一時話題になった「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(てんちゃ)」を飲んでいる人も多いと思いますが、商品によって品質に差があるので詳しくはご相談ください。
外出の際のマスクなど、基本的な対策をしっかり取って、花粉の季節を突破しましょう。
岡山ミニコミ:
72.花粉症対策は今から
-テレビでhttps://www.futabakanpo.co.jp/posts/のCMが始まり、花粉飛散のシーンを見るだけで鼻がムズムズしてきます。漢方でも予防できるのでしょうか。(32歳・女性)
今年も花粉症のシーズンがやってきました。花粉症の人は心構えがあると思いますが、そうでない人も突然発症する場合があるので、注意が必要です。
前回の感染症対策でもお話しましたが、ウイルスや細菌、花粉などは、体に襲いかかる外敵。これを防ぐために、私たちの体には皮膚や粘膜に「バリア」が張りめぐらされています。バリアの弱い人は、風邪をひきやすく、こじらせやすく、また温度変化に弱いため、季節の変わり目に体調を崩しがちになります。
このバリア機能を高め、免疫力を調整する代表的な植物が「黄耆(おうぎ)」。免疫力が低下すると風邪をひきやすくなり、逆に過剰になると、花粉症などのアレルギー反応を引き起こします。黄耆には免疫力を高めるだけでなく、過剰な反応は抑え、正常に戻す働きがあるので、風邪予防はもちろん花粉症の体質改善にも役立ちます。花粉症の予防には、黄耆が主成分でバリア機能を高める働きがある「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」がお勧め。飲んでも眠くなりません。日本では、玉屏風散は「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/」の名前で販売されています。
岡山ミニコミ:
71.三重の防衛体制で風邪を撃退
前回、https://www.futabakanpo.co.jp/posts/で風邪の予防をーと書きましたが、もちろんこれだけでは万全ではありません。次に紹介する三重の防衛体制で、風邪やインフルエンザを撃退しましょう。
まず、風邪を引かない、引いても早く治すためには免疫力を高めることが大切。風邪を泥棒に例えると、免疫力はカギのかかる家のようなものです。でも、どんなにしっかり守っていても、大勢のプロ集団にかかったら大変。そこで、より守りの堅い家にリフォームするために、粘膜のバリアー機能を高めるオウギの入った「玉屏風散(https://www.futabakanpo.co.jp/posts/)」の服用をお勧めします。
続いて、泥棒が近くにいるのが分かったら、泥棒を退治する警察「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/」の出番。お子さんからお年寄りまで飲めるこのお茶が活躍します。病院や市販の風邪薬は、泥棒が家に入って初めて活躍しますが、漢方は危機管理の防犯対策。外から帰ったら、うがい、手洗い、そしてhttps://www.futabakanpo.co.jp/posts/を飲んでおけば、玄関先で泥棒を逮捕できるというわけです。
それでも逃げ延びた泥棒が”寒気”の扉から入ってきたら「葛根湯」、”のど痛・熱”なら「銀翹散(ぎんぎょうさん)」、”むかつき・下痢”なら「かっ香正気散」という風に、症状に応じて3つの漢方薬をできるだけ早く併用すること。以上、三重の防衛体制で戦い、風邪を追い出しましょう。
岡山ミニコミ:
70.うがい・手洗い・板藍茶で予防を
ー今年はインフルエンザの流行が早まっていると聞きました。でも治療薬のタミフルは、服用後の異常行動との関連で、未成年への処方が控えられているそうですね。受験生の子供がいるので心配です。(37歳・女性)
「タミフルの異常行動」についてはさまざまな見解がありますが、テレビなどの報道を見て気にされている方は多いでしょう。タミフルは、トウシキミの果実の成分を原料に製造されている薬です。実は、中華料理の香辛料としておなじみの八角は、トウシキミの果実を乾燥させたもの。もちろん、八角を食べたからといって、インフルエンザに効くわけではないのでお間違いなく。
風邪などのウイルス性の感染症は、かかってから薬で対処するのが一般的ですが、かからないように前もって予防策をとるのが中国漢方。風邪やインフルエンザの予防には、アブラナ科・ホソバタイセイの根が原料の「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/」を飲み、このお茶でうがいをします。https://www.futabakanpo.co.jp/posts/は飲んでも眠くならないので、車の運転や勉強にも支障がありません。外出時の人ごみで役立つ、エキスを練りこんだのどアメもありますよ。今年も”うがい・手洗い・https://www.futabakanpo.co.jp/posts/”で、しっかりとした予防を行いましょう。
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69.腰・背中の痛み、関節痛に独歩丸
ー冷えてくると、ひざ関節がうずきだします。腰や背中の痛みもあり、外出するのもままなりません。何か良い漢方はありませんか?(62歳・女性)
冬場や雨の日には、冷えと湿気によって、腰・背中の痛み、関節痛、下肢のしびれが悪化しやすくなります。それらの症状を緩和してくれる漢方が、「独活(どっかつ)」を主に、16種類の植物性生薬を配合した「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(どっぽがん)」。消炎、鎮痛と関係したホルモン分泌を促す腎機能を高める働きがあります。
独活は、山菜としておなじみのウドのこと。大きいばかりで役に立たないものの代名詞のようにいわれていますが、薬用としては有用で、根茎部は古くから漢方薬として使われているんですよ。文字通り、”いつまでも独(ひと)りで歩きたい”という願いをかなえる、心強い味方になってくれるでしょう。
また、日本でも最近注目されだしましたが、中国では、リウマチの治療に食用アリの漢方薬をよく使います。アリは、亜鉛・カルシウムなどのミネラルやアミノ酸を豊富に含み、優れた抗炎症・鎮痛作用が。薬用として養殖された黒アリに、ハトムギなどの植物成分を配合した「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/」という錠剤タイプの漢方があるので、試してみてはいかがですか。
岡山ミニコミ:
68.季節の変わり目の体調不良に
-記録的な今年の猛暑は、とにかく体にこたえました。涼しくなって過ごしやすくなったのはうれしいのですが、体が常にだるくて、風邪のような症状に悩まされています。やっぱり年のせいでしょうか・・・。(58歳・女性)
同じような症状に悩まされている方は、年齢を問わずたくさんいらっしゃいますよ。不調の原因は、気温の変化が激しいため、体温やバリア調節を自然に行う体のスイッチ”衛気(えいき)”が、うまく作動していないことにあります。
まずは、この衛気を強めることが大切。皮膚や粘膜のバリア機能を高める顆粒(かりゅう)タイプの漢方薬、「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(えいえきかりゅう)」の服用がオススメです。風邪の予防や、秋の花粉対策にも役立ちますよ。
加えて、冷え性にお悩みの方は「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(ふほうとうきこう)」のシロップをさゆで薄めて、疲れるとすぐに肌が荒れる方は「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(ばくみさんかりゅう)」、朝起きてのどが痛んだ場合は「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(てんしんかんぼうへん)」を服用するとよいでしょう。
また、日ごろから「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/」を飲んでおけば、夏に失われた体液を補い、潤いのある肌を取り戻すことができます。
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67.日焼けのケアは体の内と外から
[b]ー外出するときは、日焼け止めを塗って、長袖に日傘、手袋・・・。万全のつもりでしたが、今年もやっぱり日に焼けてしまいました。どんなケアをすればいいか、教えてください。(34歳・女性)[/b]
今年は猛暑で日差しも強く、日焼けによるシミや肌のくすみに悩んでいる方も多いですよね。シミ・ソバカスは、肌の新陳代謝が低下して皮膚の再生が滞り、メラニンが表皮に残ることによってできます。
気になるスキンケアですが、「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(サージ)」オイルが主成分のクリーム「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/」を塗るとよいでしょう。果実植物トップクラスのビタミンEや野菜の数倍のβーカロチン、不飽和脂肪酸を含み”美肌油”の別名を持つサージは、中国奥地に生息するグミ科の植物。皮膚の再生を促し、肌の老化を抑制する効果が期待できますよ。
オイルだけでなく、果汁エキスにはビタミンC、アミノ酸、ミネラルが高濃度に含まれ美白効果が。さらに、果皮・果肉は、血液の循環を促すフラボノイドが豊富です。
また、シミの緩和には、”婦人の聖薬”と呼ばれる「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(ふほうとうきこう)」もお勧め。体を温め、肌の新陳代謝を促す効果があります。くせのないシロップ状で、紅茶やコーヒーに混ぜて飲んでもOK。
岡山ミニコミ:
66.漢方薬の安全性について
[b]ー最近、中国製品の安全性がテレビや新聞で取りざたされていますが漢方薬は大丈夫ですか。(55歳・女性)[/b]
当薬局でもそのような問い合わせが増えていますが、私たち漢方薬局が扱う漢方薬のほとんどは医薬品で、厚生労働省の厳しい規格の下、原料・成分がチェックされているのでご安心ください。医薬品でなく食品扱いのものも、食品衛生法に基づき管理され、日本で製造されたものがほとんどです。
少し前までは、中国からお土産に買って帰った漢方薬に比べて、私たちが日本で販売する漢方薬が高いと怒られたこともありましたが、日本では研究や検査の費用がプラスされているのです。少し価格が高いというのも、ある意味”安全性の証”のようなものです。
漢方薬は病院でも処方されるように、効果や品質の安定性が科学的にも証明されている薬です。近年は、大学の医学部のカリキュラムにも漢方医学が組み込まれており、漢方薬は今の日本の医療になくてはならない存在といえるでしょう。
今回の問題をきっかけに、中国も日本も、販売者も消費者も、価格より安全性重視に変わっていくことを願います。漢方について分からないことや不安な点があれば気軽にお尋ねください。
岡山ミニコミ:
65.夏を元気に乗り切るためには・・・
ー今年は猛暑になりそうですね。私は夏が苦手で毎年体調を崩します。良い対処法があれば教えてください。(26歳・女性)
夏バテや夏風邪など、夏になると体調が悪くなる人は多いですね。中国漢方では夏の暑さを「暑邪(しょじゃ)」と言います。暑邪によって発汗過多になり、体液も気力も消費。汗をかく分、冷たいアイスやジュースをたくさん取ってしまいがちですが、これは禁物。胃腸の働きを低下させ、水分の代謝障害から「湿邪」という余分な水を抱え、体がむくんだり頭が重くなったりーといった症状を招きます。
食欲不振や夏バテには、余分な湿邪を取り除き、新陳代謝を活発にする「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」がお勧め。おう吐や下痢を伴う夏風邪にも効果があります。風邪の場合は「板藍茶(ばんらんちゃ)」を一緒に飲むといいですよ。また、日中外に出る機会が多い人には、体に潤いとエネルギーを補ってくれる「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」を。熱中症の予防にもなります。
漢方はもちろん、適度な水分と栄養補給、そしてクーラーに当たってばかりではなく体を動かして汗を流す生活を心掛けることが大切。あなたも夏を元気に乗り切りましょう。
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岡山ミニコミ:
64.はしかと百日ぜきの予防と対策
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ー若い人たちの間で、はしかや百日ぜきの集団感染が広がっています。私も大学生の子供がいるので、ニュースを見るたびに心配です。(50歳・女性) |
はしかはウイルス、百日ぜきは細菌ーと、種類もその症状も違いますが、体にとって外敵であることには違いありません。予防接種をしていても、抗体価の低下により発症する場合も考えられます。
ウイルスや細菌などの外敵を防ぐために皮膚や粘膜に張り巡らされているバリアのことを、中医学では”衛気(えいき)”といいます。この衛気が弱くなると体調を崩しがちになります。今の若い人は、小さなころから清潔に清潔にと生活してきたため衛気が弱くなっているのかもしれませんね。そんな場合には、衛気を強める漢方「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/」がお勧めです。また、人込みを避け、睡眠と栄養をしっかり取り、体の抵抗力を高めておくことも大切。そうすることで感染しても症状を軽く済ますことができるでしょう。
しかし、衛気でも防衛できないほどのウイルスや細菌が攻め込んできたときには、戦うことが必要です。はしかの初期には「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(ホソバタイセイの根)」、百日ぜきでは「五行草(スベリヒユ)」という薬草が役立ちます。
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