岡山ミニコミ:
41.関節の痛みとしびれに効く漢方
この時期になると、ひざや腰が痛み外出もおっくうになります。
梅雨時は風(冷たい風)、寒(冷え)、湿(湿度)から神経痛や関節痛に悩む方が増えるようですね。また過度な冷房もつらいもの。湿布や痛み止めに頼ることなく根本から対処しましょう。
漢方ではこういった痛みを総じて「痺(ひ)症」といいます。痺とは気血の流れを阻害して痛みやしびれが生じ”詰まって通じない”という意味。この痺症には腎機能を高める「独歩丸(どっぽがん)」がお勧め。16種類の生薬からなる飲みやすい丸薬で、リウマチ・慢性関節炎・五十肩・腰痛・坐骨神経痛などの痛みやしびれ・だるさに効果的です。
服用のポイントですが、ひざに水がたまるのを繰り返す人は「防己黄耆湯(ぼういおういとう)」、刺すような強い痛みのときは「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」、疲れるとひどくなる場合は「海馬補腎丸(かいまほじんがん)」を併用します。またテレビでも紹介され話題になった食用アリの漢方「イーパオ」も優れた抗炎症・鎮痛作用でリウマチの緩和に役立ちます。
クーラーや冷飲食を避け、快適な生活を楽しんでください。
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40.中国漢方でダイエット
最近、雑誌で漢方ダイエットが紹介されています。中国漢方では、ただ体重を落とすだけでなく「筋肉」「水」「脂肪」のバランスを整え、太りにくい体質をつくることを考えます。そのためにはまず自分の体質をよく知ること。太った原因を明らかにすることが大切なんです。
体質別の対処法ですが。
あまり食べないのに太る、体重の割に体脂肪が多く基礎代謝が低い人はエネルギー不足の「気虚」タイプ。良質のタンパク質、栄養素をとり、代謝を上げて脂肪を燃やすことが大切です。またコレステロールや中性脂肪が高く血の流れが悪い「お血(おけつ)」タイプは、低脂肪・良質のタンパク摂取を心掛け、下半身を中心とした体操やウオーキングがお勧め。
具体的な服用方法ですが。
タイプ別に漢方薬とお茶を組み合わせます。「気虚」タイプは代謝を良くする「香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)」と、中国では家畜に与えるとやせてしまうという痩羊草が入った「三爽茶(さんそうちゃ)」を。またお酒や甘いもの、脂っこいものが好きな人には「温胆湯(うんたんとう)」という漢方薬に消化を助ける「「三仙茶」を併せます。
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39.新生活のストレスは「シベリア人参茶」で解消
新しい職場に移って何かと気疲れします。シベリア人参(にんじん)茶がストレスにいいと雑誌に書かれています。
新しい職場や学校、ご近所付き合いなど、春はストレスの多い季節ですね。不眠に悩む方もいらっしゃるでしょう。
シベリア人参茶は”リラックスできてぐっすり眠れる”と最近話題のお茶。寝不足で肌の調子を気にするモデルさんの間にも流行しているようです。
どのようなものかというと、ウコギ科の植物で、シベリアの酷寒の地で生息することからシベリア人参と呼ばれています。旧ソビエト科学アカデミーなどの研究によって、交感神経や副交感神経の働きを調整し、ストレスへの抵抗力を高める働きがあることが判明。ロシアでは宇宙飛行士や運動選手など環境の変化に速やかに対応しなければならない人たちも飲んでいるそうです。
具体的な利用法ですが、エキス粉末なのでそのままお湯に溶かして飲んだり、カモミールとホットミルクを加えてカモミールティーとしてもお勧め。冷え性によい「婦宝当帰膠(ふおうとうきこう)」との併用でスキンケアにも効果が期待できます。(婦宝 試飲サンプル)
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38.「沙棘」でアンチエイジング
最近、TVや新聞広告などで「美肌に効果あり」と沙棘(サージ)が紹介されています。
従来、漢方は古くさい、苦い、病気を治すものーというイメージがありました。しかし今では健康・若々しい肌づくり、そして年齢を感じさせない美容=アンチエイジングへと幅を広げています。その代表が先月モデルさんが飲んでいると紹介した「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」。そしてこの「沙棘」なのです。
「沙棘」は中国に自生するグミ科の植物で「サジー」「ゴールデンベリー」とも呼ばれます。その果実から取れる真っ赤な油はヒッポファエオイル、果実植物でもトップクラスのビタミンE、野菜の数倍ものβカロチン、不飽和脂肪酸を含んだ”美肌油”。肌の老化となる体のサビを防ぎ、美肌に役立ちます。
具体的は利用法ですが、この油は飲んでも塗っても構いません。真赤な宝石のようにきれいなソフトカプセル、またクリームやオイルタイプがあり、乾燥肌・シミ・ニキビ跡など肌のトラブルに利用されるほか、中国では潰瘍(かいよう)にも応用します。(婦宝 試飲サンプル)
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37.”キレイ”の決め手「婦宝当帰膠」
人気雑誌のモデルさんが「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」を飲んで肌の調子がいいと掲載されていました。美容と健康に人一倍気を使うモデルさんにも人気の「婦宝当帰膠」は、当薬局でも若い女性を中心に問い合わせの多い漢方薬です。もっとキレイになりたいーこれは古今東西を問わず女性の永遠の願いですよね。
肌がかさつく、髪がぱさつくなどの状態には、体の潤いの源である血液や体液を補うことが必要だと中国漢方では考えます。「女性の宝」といわれる薬草「当帰」をふんだんに含む「婦宝当帰膠」は、女性にとって大切な血を補い、月経不順、貧血、冷え、シミなどを緩和して肌や髪の毛をみずみずしく女性本来の美しさを引き出してくれるのです。中国では、当帰を飲む習慣がある揚子江中流周辺の女性の肌はキレイだといわれています。(婦宝 試飲サンプル)
薬臭いのが苦手だと言われる方でも、クセのないシロップ状ですからそのままお湯で薄めて飲んだり、飲んでもOK。「飲んですぐに体が温まるのを実感できる」と皆さんから喜ばれています。貧血、生理痛、冷え性の方は一度お試しを。(婦宝 試飲サンプル)
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36.「寒」と「熱」の体質に合わせて効果的な治療で花粉症を撃退
前回、花粉症の予防についてお話をしました。今回はシーズンに入ってしまった場合の治療方法についてお話します。
新聞や雑誌でも「花粉の当たり年」と騒がれ、戦々恐々としている方も多いことでしょう。
漢方は「寒」体質と「熱」体質のタイプ別でオーダーメードの治療を行います。
「寒」と「熱」の具体的なタイプですが。
水っぽい鼻汁が多く鼻詰まり、くしゃみ、のどの痛みななく目も赤くないというのが「寒」体質の人。このタイプには、もっともポピュラーな鼻炎の漢方「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(しょうせいりゅうとう)」が良いでしょう。涙目、くしゃみ、鼻汁、タンや鼻詰まりなどの症状を改善させ、体を温め乾燥させる効果があります。
「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(えいえきかりゅう)」を組み合わせるとさらに効果的です。
また体は熱っぽく、目・鼻・のどの粘膜が腫れ、目も痒く鼻汁も黄色く粘ついている「熱」体質の人には、「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(てんしんかんぼうへん)」が向いています。
もちろん、外出の際はマスクをする、帰宅したらうがいをする、布団は外に干さない、など基本的な花粉対策は十分に。
今話題の「https://www.futabakanpo.co.jp/posts/(てんちゃ)」も手軽に利用できますが、商品により品質のバラつきがあるので詳しくはご相談ください。
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35.「からだの免疫リフォーム」で風邪や花粉症をシャットアウト
風邪やインフルエンザに加えて、これからの季節は花粉症も悩みの種です。
この春は過去最大だった95年と同程度かそれ以上と予測され、「花粉の当たり年」となりそうです。花粉症の方は気の重いことでしょう。
アレルギーとは、外敵から身を守る免疫力の過剰反応のこと。いわば大切なお客を泥棒と間違えて追い出し、逆に泥棒を家の中に入れてしまっている状態です。風邪をひきやすかったり、感染症にかかったりーこんな人はセキュリティーのしっかりした守りの堅い家となることが必要ですね。
漢方ではどのようなものがあるかですが。
粘膜のバリアー機能を高めるオウギの入った「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」を飲みます。漢方処方名「玉屏風散(ぎょくびょうぶさん)」といい、玄関に屏風を立てて影を作り、奥からそっと来訪者を見て大切なお客かどうか確かめて招き入れたという習慣が名前の由来。前回紹介した風邪予防の「板藍茶(ばんらんちゃ)」と併せて”からだの免疫リフォーム”をしましょう。
サプリメントや健康食品を服用していても心配はありませんが、併用の薬や治療法によって「衛益顆粒」の効果的な飲み方がありますので、詳しくはご相談ください。
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34.風邪とインフルエンザ予防に「板藍茶」がお勧め
風邪がはやる季節になりました。この時期になると、お年寄りや小さなお子さん、そして受験生を抱えるお母さんは心配のことと思います。
中国では、風邪の予防に板藍根(ばんらんこん)というアブラナ科のホソバタイセイ根のお茶を飲み、これでうがいをするのが普通です。板藍茶は眠くならないので車の運転や勉強にも支障なく飲めますね。
病院や市販の風邪薬は風邪を引いてから服用するもの。中国漢方はもっと前から準備する、いわゆる危機管理の防衛対策なのです。”うがい、手洗い、板藍茶”は風邪予防に中国漢方の常識です。
板藍茶は顆粒タイプなのでお湯に溶かしてお茶として飲むほか、癖のない味なのでココアやジュースに入れても良いでしょう。エキスの入ったのどアメもあります。抗ウイルス作用もあるので、へんとう炎、耳下腺炎、ヘルペス、ウイルス性肝炎などにも用いられます。
万が一、風邪を引いてしまった場合には、寒気には「葛根湯(かっこんとう)」、のど痛・熱には「天津感冒片(てんしんかんぼうへん)」、そしておう吐や下痢には「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」を併用して風邪を追い出しましょう。
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33.なかなか下がらない微熱は「麦味参顆粒」でスッキリ
おじいさんが原因の分からない微熱で困っています。解熱剤など薬を使っていますが、あまり効果もなく心配です。
この発熱をお風呂のお湯に例えるとー火力が同じでも風呂の湯が減ったら温度が上がるのと同じこと。つまり体に潤いが無くなってきたお年寄りや大量の発汗があった病後の人などに微熱(漢方では虚熱という)が多く見られるのです。解熱剤や抗生物質では効きにくいといえますね。
漢方ではどのような処方があるかですが・・・
体液を補う麦門冬(ばくもんとう)、消耗を防ぐ五味子(ごみし)、元気をつける人参を配合した「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」を飲みます。弱った脈を呼び戻す力=正脈散(しょうみゃくさん)という中国名で、心臓の働きを強めるとともに充分な水分を補ってくれます。
毛沢東主席の危篤時に使われたことは漢方の世界では有名な話。飲みやすい顆粒タイプですから1日1?2包をお茶代りに飲むと良いでしょう。
さらに効果を上げる使い方もご紹介します。
血液をサラサラにする「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」との組み合わせがお勧めです。冠元には血管の拡張や血栓の予防、血液の粘度を下げる作用があります。高齢化・介護時代には欠かせない漢方といえるでしょう。
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32.乾燥肌のかゆみを抑える漢方薬
秋口から春先にかけて、肌がかさつきかゆくてたまりません。といわれる方がおられます。これからの季節、お年寄りやアトピーの子供さんなど皮膚の乾燥とかゆみに悩まされる方は多いようですね。寝ている間にかきむしって化のうしたり傷跡が残ったりします。
漢方でどのような処方があるかですが・・・
赤みや熱感がなく、乾燥とかゆみが強いときは「当帰飲子(とうきいんし)」を、乾燥とともに若干の赤みや熱感がある場合は「温清飲(うんせいいん)」を飲みます。
そしてお勧めしたいのが漢方の入浴剤。ヨモギを主成分に皮膚の血行を良くする当帰(とうき)、保湿しながら炎症を抑える地黄(じおう)、そして炎症に効果的な甘草(かんぞう)などを配合して作ります。すべて飲むことのできる薬草ですから赤ちゃんにもどうぞ。湯冷めしにくく、肌もしっとりします。
また保湿と消炎を同時にできる漢方保湿クリーム「瑞花露(すいかろ)」は、顔から全身までOK。入浴後のサポートとして併用すれば効果的です。
ポイントは「飲んで、入って、塗る」ことです。
ただし患部がジュクジュクしたり真っ赤にただれている場合は、薬草の配合を変えたり症状に合わせて使うことが大切です。