岡山ミニコミ: 258.肩こり・頭痛には、やはり冠元顆粒+葛根湯

-肩凝りが激しく、最近は頭もスッキリしないのですが、病院で検査をしてもどこにも異常は見つかりません。(40歳・女性)

 太い血管の循環を保つことは、命にかかわるだけに現代医学が非常に得意としていますが、全身の組織へ延びている毛細血管の流れに対しては、現代医学よりも漢方の方が得意とします。
 漢方には、お血(おけつ=血の滞り)という考えがあります。お血かどうかは、くすみ、しこり、痛みといった3大症状で総合判断します。身近な急性の循環障害を例に挙げれば、打撲による青あざと腫れ、痛みがあります。青あざに対して現代医学ではこれといった治療法はありませんが、漢方の「活血化お」という薬なら驚くほどよく解消されます。
 活血化お(血流改善)薬の中で、特に研究が進んで効果が高いのが、シソ科の丹参(たんじん)を主成分とする冠元顆粒(かんげんかりゅう)です。薬理学的には血流量を増加し、血液粘度を下げ血管を拡張させることから、血液と血管に作用して検査に現れない不快症状を改善してくれます。
今年3月に冠元顆粒服用者アンケートを実施したところ、その効果を最も感じていたのが肩こり・頭痛でした。風邪の初期に使う葛根湯と併せて、熱いお湯に溶かして飲むと肩もスッキリ、頭もスッキリ、手先足先まで温かくなってきます。
[冠元顆粒アンケート2023結果]

岡山ミニコミ: 257.今が大切!冷えと乾燥肌対策!

―冷えと乾燥肌対策は、夏の終わりから秋のケアが大切と聞きました。おすすめ漢方を教えてください。(30歳代・女性)

 冷え性と乾燥肌に悩んでおられるとのことですが、元は同じなのです。健康で美しくありたい女性に適した漢方としては「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」をお勧めします。

 主成分の当帰とは、女性の体に欠かせない生薬(しょうやく)として知られるセリ科の植物です。元気で若々しく過ごすためには、全身の細胞に栄養と酸素を供給し、老廃物を回収するための血の量とその流れが大切です。

中国漢方の冷え対策は、血液循環を良くし、全身の陽気(エネルギー)を高め、血液の量を増やすことです。その点、当帰は血を補ってくれるので、月経不順はもちろん、貧血、そしてシミや乾燥肌の緩和、肌や髪の毛をみずみずしく保ち、美しさを引き出してくれるなどの効果も期待できます。中国では、普段から当帰を飲む習慣がある揚子江中流周辺の女性の肌がとてもキレイだといわれ、納得できる話だと思います。生理で血を失う女性にとって、当帰は〝女性の宝・美容の女王〟とも呼ばれます。

 この「婦宝当帰膠」に、微小循環改善の「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」を併用すると、きっと早く実感されることと思います。血を造って・増やして・流す。そしていつまでも美しくいてください。

岡山ミニコミ: 256.激暑のアウトドアで役立つ漢方

-日ごろデスクワークなのですが、コロナ禍にキャンプグッズを揃え、アウトドアにはまってしまいました。梅雨時期から異常な暑さなので、チョッと体力が気になっています。(40歳・男性)


 夏といえばアウトドア。今年は、海、山、川でレジャーを楽しもうと計画中の方も多いですよね。ただ注意しなければならないのが暑さ対策。夏の暑さは、大量の発汗により、体液だけでなく体力(気すなわちエネルギー)をも消耗します。

 気を消耗すると、心臓の機能が弱まり、さらに発汗により血液が濃くなり、粘りを持つようになります。そうすると、血栓(けっせん)ができやすくなり、狭心症や心筋梗塞(こうそく)を招く危険性も。炎天下でのゴルフ場での突然死という話もよく聞きますよね。

 そんなときに力を発揮するのが、「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」。汗とともに失われたエネルギーを補い、体力や心臓機能を高める作用がある人参(にんじん)、体液を作り出す作用がある麦門冬(ばくもんどう)、五味子(ごみし)で構成されています。疲労物質を分解してくれるので、運動をする人にはうってつけ。

 また、高血圧傾向であったり働き盛りの人は、微小循環改善作用のある「冠元(かんげん)顆粒」も併せて使います。熱中症に似た夏血栓は命に直結しています。血液と血管のケアをする冠元顆粒と心臓をケアする麦味参顆粒は、この時期の最強の組み合わせといえるでしょう。十分な準備をして、この夏を思いっきり楽しんでください。

岡山ミニコミ: 255.コロナ禍に免疫力が低下しています!

-コロナが5類に移行しホッとしていたのですが、免疫力の低下からインフルエンザや夏の感染症(プール熱やヘルパンギーナ・手足口病など)が流行すると聞きました。我が家も子供たちが心配です。(30歳・女性)

コロナの3年間は、マスク・消毒と徹底してウイルスを避け、ワクチンを接種し感染を防いできました。コロナ自粛が開け、開放的になっていますが、体そのものが変わったわけではありません。
人の体は外から攻め込む者に対して戦う、免疫力というものを持っていて、これは色々な敵(外邪)にさらされることで鍛えられていきます。漢方では、防衛する気と書く”衛気(えき)”が外邪を防いでいると考えています。気温変化への順応もこの衛気が行っています。
まず、弱った衛気を強めることが必要です。そこでお薦めは、玉でできた貴重な屏風で大切な住人を外敵から守るという意味を持つ「玉屏風散(ぎょくびょうぶさん)」。外邪から防ぐ効能によりその名が付きました。セリ科の「防風」と粘膜のバリア機能を高める「黄耆」が入った漢方で、日本では衛益顆粒(えいえきかりゅう)の名前で販売されています。
 また漢方が苦手な方は、L・ロイテリ菌が腸内菌質改善をして免疫力を高めてくれます。

インフルエンザにはワクチンがありますが、夏の感染症にはワクチンも治療薬もありません。まずは、感染しないように、感染しても症状軽くするために今から免疫サポートを!そして、これまで通り、人込みや感染が心配な時は、抗ウイルス作用を持つ板藍根のお茶やのど飴を欠かさず活用ください。
感染が疑われたときは、初期の目の充血やのど痛に「銀翹散」、下痢や嘔吐には「勝湿顆粒」の併用をお勧めします。
家族全員で免疫力を高め、初期感染対策をしてこの夏を楽しく乗り切ってください。

岡山ミニコミ: 254.漢方の食養生とは何を食べるかではなく・・・

-最近、薬膳が話題何っていますが、漢方の食養生を教えてください(30歳主婦)

テレビなどではよく、「健康のために〇〇を食べるとよい」と言っていることがありますが、漢方の食養生は、「何を食べるかではなく、どのように食べるか」を大切にします。
まず
①時間、特に夕食の時間は8時までに
消化が睡眠を妨げ、体のリカバリーが出来ません。大谷選手が睡眠を大切にしていることからもわかると思います。
次は
②食べものの温度は、体温より上のものを
消化酵素の活性温度は37度以上です。冷たいものは、体から熱を奪ってしまいます。冷たいものとは、冷蔵庫に入っていたものでなく、体温以下のもののことです。
③しっかり噛んで、流し込まないこと
柔らかな食材やスムージーなど簡単に栄養が取れるものが多くなり、硬いものが敬遠されがちですが、唾液は消化だけでなく、免疫にもかかわっています。
 仕事の関係などで夕食が8時以降になる人には、食後に「晶三仙」2包を飲むと、おなかはスッキリで、睡眠の質が上がります。この漢方は麦芽、山査子(さんざし)、神麹(しんぎく)からできたもので、麦芽はご飯や麺類などのでんぷん、山査子は肉類などの脂っこいもの、神麹はお酒や宿食(未消化の物) の消化を助け、おなかをスッキリさせる働きがあります。

岡山ミニコミ: 253.飲む・食べる目薬!

 ―長時間パソコンやスマホを使っています。春になると、目の疲れが増し、ドライアイや充血、目のかゆみが一層ひどくなる気がします。無理のない漢方はありますか。(40歳・女性)

 春は、冬の間、内にこもっていたものが一気に外に出る時季。そのため目にも不快な症状が現れやすくなります。

 漢方では「春は肝、肝は目に孔(あな)を開く」と言い、目は肝と深くかかわっていると考えます。また、血は目の栄養源で、目を使うことで血が消耗されると考え、長時間特に夜に目を酷使すると血が消耗され、栄養が行きわたらなくなり目が乾いたり、かすんだり、疲れやすくなったりします。ひどくなると頭痛、肩凝り、精神不安も引き起こし、イライラ、うつ状態、女性の場合は生理不順を招くことも少なくありません。

 〝飲む目薬”とも呼ばれる漢方薬が「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」です。ベースとなる「六味地黄丸(ろくみじおうがん)」と「枸杞子(くこし)」には、肝を養い、血を増やす作用があります。そして菊の花には、目の充血を抑え、視力回復に役立ちます。

手軽なものでは乾燥したクコの実を食べます。最高位の品質を意味する貢果枸杞(こうかくこ)が、大粒で味もとてもお勧めです。1日10粒で十分ですが、甘さもコクも濃縮されていて、つい食べ過ぎてしまいます。

また、果汁100%のクコジュースは、原液のままでも、枸杞オレンジジュース・ホット枸杞ネード・スムージーでも楽しめます。
その他枸杞ジュースで作ったレシピはこちら

岡山ミニコミ: 252.血液と血管 漢方も二刀流!

病院で血液サラサラのお薬と降圧剤を飲んでいますが、漢方薬って一緒に飲んでよいものでしょうか?(50歳代男性)

 病院のお薬を飲んでいる方から、”漢方は一緒に飲んでよいでしょうか”という質問はよく受けます。当然、その方の病気と飲んでいるお薬の種類などにより、漢方薬も大丈夫かどうか考えないといけません。基本的には併用して問題ないものがほとんどですが、甘草(カンゾウ)や麻黄(マオウ)など一部の生薬が配合されている場合は注意が必要となります。飲んではダメというわけでなく、服用後の経過観察は必要となるでしょう。

 今回の質問の”血液サラサラのお薬と降圧剤”は多くの方が服用しているものです。年齢を重ねると血液の流れが悪くなり、血管も柔軟性を失ってきます。自動車のエンジンオイルが汚れたり、使い続けたホースが固くなるようなものです。

西洋医学では、ターゲットを明確にした血液に対する薬と血管に対する薬があり、これらを服用して命にかかわる太い血管が詰まらないようにケアしていきます。

それに対して、東洋医学は体全体に働きかけます。代表的な血流改善漢方の冠元顆粒(かんげんかりゅう)は、血液の質を改善するとともに血管にも同時に作用することが、最近の研究で分かっています。そして毛細血管の血流を改善し、全身の細胞に酸素と栄養を運び、老廃物を回収することで、頭痛・肩こりや冷えなどの自覚症状を改善して”スッキリ漢方”とも言われています。WBCでは大谷選手が大活躍でしたが、血液と血管のケア、西洋医学と東洋医学の活用、医療にも二刀流が大切ということです。

岡山ミニコミ: 251.~3月1日は「冠元顆粒の日」~

―肩が凝ったり、頭痛したり、冷えたり、疲れが取れない・・血流が悪いのかなと思って検査を受けても異常はありませんでした。何か良い漢方はありますか。(46歳・女性)

 命にかかわる太い血管の循環を保つことは現代医学が非常に得意としていますが、全身の細胞へ延びている毛細血管の流れに対しては、現代医学よりも漢方の方が得意とします。微小循環の障害は、なかなか検査には現れないのです。毛細血管は全身の細胞に酸素と栄養を送るだけでなく、二酸化炭素と老廃物を回収しています。栄養剤をいくら飲んでも元気が出ない方は、循環を改善して疲れを”取る”とよいのです。
 漢方には、お血(おけつ=血の滞り)という考えがあります。お血かどうかは、くすみ、しこり、痛みといった3大症状で総合判断します。身近な急性の循環障害を例に挙
げれば、打撲による青あざと腫れ、痛みがあります。青あざに対して現代医学ではこれといった治療法はありませんが、漢方の「活血化お」という薬なら驚くほどよく解消さ
れます。
 活血化お(血流改善)薬の中で、特に研究が進んでいるのがシソ科の丹参(たんじん)を主成分とする冠元顆粒(かんげんかりゅう)です。薬理学的には血流量を増加し、血液粘度を下げ血管を拡張させます。血液と血管の両方に働くのです。
まるでエンジンオイル交換の後のクルマのように、肩もスッキリ、頭もスッキリ、手足も温まり疲れも取れて爽快になるでしょう。

3月1日は「冠元顆粒の日」(日本記念日協会登録)です。一度試してみてはどうでしょうか。

岡山ミニコミ: 250.花粉症対策、キーワードは衛気(現代の免疫力)!

―今年の花粉飛散は過去10年で最多とか。わが家は親子で花粉症に悩まされています。漢方が苦手な娘でも取り組める予防・対処法はありませんか。(40歳・女性)

 花粉をはじめ、ウイルスや細菌などは、体に襲いかかる外敵。これを防ぐために私たちの体には皮膚や粘膜にバリアーといわれる衛気(えき)が張りめぐらされています。
 衛気の弱い人は、風邪をひきやすく、こじらせやすく、温度変化に弱いため季節の変わり目に体調を崩しがちになります。この衛気の機能を高め、いわゆる免疫力を調整する代表的な植物が黄耆(おうぎ)です。
黄耆には免疫力を高めるだけでなく、過剰な反応は抑えて正常に戻す働きがあるので花粉症の体質改善にも役立ちます。
黄耆が主成分で衛気を高める働きがある「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」がお勧め。日本では「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」の名前で販売されています。
花粉症対策とともに風邪・インフルエンザなどの感染症対策にもなります。
 また、「漢方は苦手」という人や子どもさんには、L・ロイテリ菌などの乳酸菌の摂取から始めてはいかがでしょう。さまざまな医療・医薬の分野で注目されるL・ロイテリ菌は、母乳由来で、腸内環境を改善し、〝腸管免疫〟を向上させてくれるのでアレルギー体質改善につながります。

岡山ミニコミ: 249.冬は、やっぱり板藍根(ばんらんこん)!

-コロナが収まらず、いろいろな漢方薬が使われていると聞きます。何を準備したらよいのでしょうか(45歳・女性)
 今年はインフルエンザと新型コロナの同時流行が心配されています。
新型コロナウイルスに対する漢方治療も経験が積み重ねられて、いろいろな情報が発信されています。その一つに、”葛根湯”と”小柴胡湯加桔梗石膏”の併用療法があります。これはスペイン風邪の時に作られた“柴葛解肌湯(さいかつげきとう)”を、私たち薬局は取り扱っているのですが、医療用漢方にないために代用とした組み合わせです。
 医療現場では多くの症例があり、確かな症状軽減効果が確認されているようです。ただ、残念なことに、情報が広まり、使用する医療機関が増えたことで品不足となり、葛根湯は確保できるのですが”小柴胡湯加桔梗石膏”の入荷が遅れている状況です。
自宅に常備しておくなら、“柴葛解肌湯(さいかつげきとう)”“銀翹散(ぎんぎょうさん)”がお勧めです。
 そして必ず、板藍根のお茶とのど飴も・・・ぜひ
 板藍根はアブラナ科・ホソバタイセイの根で、藍染め染料にも使われる植物。藍には、昔から抗菌・防虫効果があることが知られています。この板藍根には、抗ウイルス・消炎作用もあり、感染症が流行するシーズンに、私たちの体を守ってくれます。板藍根入りの「板藍茶」は、人ごみへ出掛ける前に飲み、帰宅したらこのお茶でうがいをしてください。眠くならないので、受験生も安心して利用できます。
そして、症状が出たら柴葛解肌湯銀翹散と板藍根を併用することで効果を高めてくれます。
 しかし、感染症対策のベースは、カラダが本来持っている免疫力!バランスの良い食事と睡眠、そして粘膜強化の衛益顆粒や腸管免疫強化のL.ロイテリ菌を普段から活用します。規則正しい生活に努め「うがい・手洗い・マスク、そして板藍茶」を心掛けて大切なこの時期を乗り切りましょう。